河童博物館
第7収蔵庫


ここには、土鈴など鳴り物の河童を収蔵しています

収蔵品番号:DR076(2008/11/03)
筑前焼河童唐鈴
The bell of a kappa's pottery
 筑前隠谷窯『河童庵』製の陶器の鈴です。まあ、土鈴の一種ですね。

 一般的な素焼きの土鈴よりは、少し大きめ。横幅が7センチほどあります。

収蔵品番号:DR075(2008/05/11)
紙製河童鈴
The Kappa Paper Bell
 一見焼き物のような造りですが、紙製です。

 女性河童の乳房が鈴になっています。

収蔵品番号:DR074/AS089(2007/12/09)
張子の河童鈴
The Kappa Paper Bell
 浅井コレクションからです。

 紙製張子の河童鈴です。

収蔵品番号:DR073/AS014(2007/10/06)
河童酒飲み土鈴
The Kappa Drinker Bell
 河童と言えばお酒。酒飲み河童の土鈴です。


収蔵品番号:DR072/AS010(2007/09/30)
河童わらべ土鈴
The Kappa Boy Bell
 布の帽子をかぶった田舎の少年の形をした河童土鈴です。

 私の場合は、このスタイルだと、どうしても、東北をイメージしてしまいます。

収蔵品番号:DR071(2007/09/29)
日田河童土鈴
The Kappa Hida-Mud Bell
 高さが5センチの中くらいの河童土鈴です。

 日田(大分県)の土鈴です。この土鈴は、土鈴専門店東光堂(ご主人:吉田東光)で作成販売されているとのことです。


収蔵品番号:DR070(2007/08/25)
法師河童土鈴
The Priest Kappa soil bell
 DR039 DR062 と同様の法師姿の河童土鈴ですが、これは超大型です。

 高さが16センチもあり、赤い座布団が付いていました。

収蔵品番号:DR069/FC492(2007/01/01)
大内河童土鈴

 胡桃型、素焼きに彩色の河童土鈴です。

 裏面には、『大内 河童』と書かれています。

収蔵品番号:DR068/FC491(2007/01/01)
河童江戸風鈴

 江戸風鈴ですが、河童の顔になっていますね。

収蔵品番号:DR067/KO238(2006/12/29)
天神河童土鈴
 

 DR060と同じものでしょうね。

 河童以外の2個の鈴には、天神の梅紋が描かれています。どこかの、天神社で売られている鈴と思われます。

収蔵品番号:DR066(2006/11/12)
すか川河童土鈴

 福島県須賀川市において、昭和の後期から作られ始めた土鈴です。

 残念ながら現在は作られていないとのことですから、その期間は10数年ということになりますね。

 金銀を使った派手な色使いの多い『すか川土鈴』ですが、この河童土鈴は赤一色。姿も達磨を連想させるシンプルな作品です。

収蔵品番号:DR063-065/FC450-452(2005/07/24)
河童相撲のミニ土鈴

 小さな土鈴です。

 真ん中が力士ですね。右側が行事。左は、太鼓の撥を持つ河童です。

 もしかすると、この他にも、太鼓を持つ河童や、太刀持ちの河童などもあるのかも知れませんね。

収蔵品番号:DR062/FC439(2005/07/21)
祈る修験者の河童土鈴

 姿は、秋吉台の禅師河童に似ていますね。

 でも、作風はまるで違っています

 少し大きめ、土鈴としては中くらいのサイズです。

収蔵品番号:DR061/FC438(2005/07/21)
相撲行事の河童土鈴

 かなり古い土鈴です。左手に軍配を持っています。相撲が大好きな河童ですから、これはきっと、行事なのでしょうね。

 これも小い土鈴です。

収蔵品番号:DR060/FC437(2005/07/21)
火の用心河童土鈴

 小さな土鈴が3個組み合わさっています。そのうちの1個が河童の顔になっていました。

 小い土鈴です。

収蔵品番号:DR059/FC436(2005/07/21)
少年河童の土鈴

 素焼きの味が、若々しい河童の表情を生き生きと現しています。

 小さめな土鈴です。

収蔵品番号:DR058/FC428(2005/07/10)
瓢箪を持つ河童土鈴

 小さめな河童土鈴です。

 徳利を持つ河童は多いですが、瓢箪を持つ河童は珍しいというほどでは無いにしても、あまり多くは無いと思います。

 古い物とは思いますが、色は鮮やかです。

収蔵品番号:DR057/FC371(2005/02/27)
托鉢河童小鈴

 托鉢するお坊さん姿の河童です。

 小さなものですが、振ると音がする。鈴になっています。

収蔵品番号:DR056/FC313(2005/01/03)
いかにも河童らしい土鈴

 いかにも河童というデザインの土鈴です。

 土鈴としては珍しく、上薬と使ってしっかりと焼き上げています。

収蔵品番号:DR055/FC312(2005/01/03)
河童子供の土鈴

 かわいらしい男の子の河童土鈴です。

収蔵品番号:DR053-054/FC300-01(2005/01/01)
木の実の河童鈴

 木の実を使い、中に小さな鈴を入れた河童の鈴です。

 中に小石を入れた土鈴とは違い、中身は金属の鈴ですので、可愛らしい音がします。

収蔵品番号:DR052/FC250(2004/12/30)
縄にぶら下げられた河童土鈴

 小さな河童ドレイガ、藁縄にぶら下げられた珍しい形の土鈴です。

 見た瞬間は夫婦かとも思いましたが、良く見るとどちらも男性河童のようです。夫婦かも知れませんが。


収蔵品番号:DR050-051/FC213-4(2004/12/12)
夫婦河童土鈴

 2個が一対の河童夫婦土鈴なのですが、夫の方はあきらかに河童ですが、妻の方は人間です。

 ちょっと珍しい、河童夫婦です。

収蔵品番号:DR049/FC212(2004/12/12)
河童絵土鈴

 河童の姿をした土鈴ではなく、木の実形の土鈴に、河童の絵が描かれた土鈴です。


収蔵品番号:DR048/FC211(2004/12/12)
和菓子のような河童土鈴

 まるで、和菓子のような雰囲気のする河童の土鈴です。

 飛騨でお土産品として売られているようです。

収蔵品番号:DR046-047/FC209-10(2004/12/12)
狸のような河童土鈴

 頭のお皿が無かったら、狸といわれれば信じてしまう。そんな「狸っぽい」河童の土鈴ですね(^ム^;)

 たまたま、以前に知人からいただき、同じ物が2個収蔵されることになりました。そこで、後ろの写真も付けておきます。


収蔵品番号:DR045/FC208(2004/12/12)
胡瓜を食べる河童土鈴

 素朴な顔つきが好ましい胡瓜を食べる河童の土鈴です。

 胡瓜の収穫を祝い神に感謝し、採れた胡瓜を川に流す風習のある地域があります。

 そして川の主は河童です。

 そんなことから、河童と胡瓜が結びついたのではないかと思っています。

収蔵品番号:DR044/FC207(2004/12/12)
酔っ払い河童土鈴

 この目は完全に酔っ払っていますね(^ム^;)

 河童とお酒は切っても切れない仲です。まあ、飲むのはよいのですが、飲まれないように気をつけましょうね、ご同輩(^ム^;)


収蔵品番号:DR042-043/FC205-6(2004/12/12)
三河童土鈴2個

 三体の河童で構成された土鈴が2個です。

 これ以外にも、3体の河童が集まっている置物などが多数あります。きっとなにか意味があるのでしょうね。

 研究する必要を感じさせる土鈴たちです。


収蔵品番号:DR041/FC204(2004/12/12)
赤いリボンの河童土鈴

 ちょっと洋風な、赤いリボンを付けた河童の土鈴です。

 リボンは洋風でも、腰に付けた金の瓢箪は和風。確かに河童なのですが、狸のような顔にも見えます。

 複雑な河童です(^ム^;)


収蔵品番号:DR040/FC203(2004/12/12)
もみじの河童土鈴

 お腹のところに紅葉した「もみじ」の葉を持った土鈴です。

 もみじ饅頭を持っているみたいですね。広島の河童土鈴かも知れません(^ム^;)


収蔵品番号:DR039/FC202(2004/12/12:2005/06/12)
禅師河童土鈴

 この土鈴について、情報をいただきました。川崎在住の村田さまが、山口県秋芳洞土産として、平成10年に購入された物と同じとのことです。

 「禅師河童」の伝承もお知らせいただきました。

 今から数百年の昔、秋芳洞入り口の龍ヶ淵に一匹の河童が住んでいた。その頃、この 地方一帯はひどい旱魃に襲われ、人々は苦しみにあえいでいた。

 河童は人様の鯉を盗むなどの悪事を働いていたが、秋芳洞にこもられ雨乞いの修法 を行われる禅僧「寿円禅師」の尊いお姿を見るうちに改心して,禅師の弟子となった。

 満願21日の未明に雷鳴と共に洪雨の注ぐのを見て,禅師は淵に身を投ぜられたが、 すぐさま河童は飛び込んで助けあげたとき、既に禅師はこと切れていた。

 河童も折からの濁流に飲まれ,波のまにまに消えて帰ってこなかった。人々は救世の 悲願に殉ぜられた寿円禅師の御徳を慕うと共に、この情け深い河童の御霊を慰め、 「禅師河童」と呼んで讃えるようになった。


 情報提供ありがとうございました。    (2005/06/12)

収蔵品番号:DR038/FC201(2004/12/12)
穴かっぱ土鈴

 おおぶりの土鈴です。

 反対側には、鍾乳洞と思われる山の穴の絵がかかれています。


収蔵品番号:DR035-037/FC194-196(2004/11/23)
へのかっぱ土鈴3個

 よく見かけるポピュラーな素焼きの河童の土鈴バージョンです。

 中央と右の河童の甲羅には、「へのかっぱ」と刻印されていますが、左の河童には「があたろ」そして「平戸」と手書きされています。

 作風がまったく同じなので、同じ工房で作られているとは思いますが、左の1個と中央右の2個とでは、入手先が違うのでしょうね。

 中央の白っぽい土鈴は、これもまた珍しく「乳首」が描かれているので、女性河童ですね。

収蔵品番号:DR034/FC193(2004/11/23)
女性河童寝姿土鈴

 なんとも色っぽい寝姿の河童ですから、女性の河童ではないでしょうか。

 土鈴としては珍しい、寝ている姿の河童です。


収蔵品番号:DR033/FC192(2004/11/23)
酒飲み河童土鈴

 お稲荷さんの飾り物に良く見かける土人形の雰囲気を持った河童土鈴です。

 河童というと、酒が付いて廻る。これって全国的な河童のイメージなのでしょうか……。

 だから私も、飲み河童なのですけどね(^ム^;)


収蔵品番号:DR032/FC191(2004/11/23)
笑う河童土鈴

 なんとも、楽しげに笑っている河童の土鈴です。

 正面からの写真なので解りづらいとは思いますが、全体としてかなり緻密に作られています。

 側面下には、「京」と、銘が刻んであります。


収蔵品番号:DR031/FC190(2004/11/23)
かっぱ天国土鈴

 黒い素焼きのもっそりとした土鈴です。

 「かっぱ天国」というと、清水昆氏の河童世界ですね。

 民芸品というのではなく、清水昆氏になにか謂れのある土鈴ではないかと思っています。


収蔵品番号:DR030/FC126(2004/10/31)
河童顔土鈴(9)

 歌舞伎にでてくる猿の面のような河童です。頭のお皿を表現する水色の着色が無ければ、猿でも通用するでしょうね。

 小さな土鈴ですが、素焼きではなく、しっかりと焼かれています。


収蔵品番号:DR029/FC125(2004/10/31)
河童顔土鈴(8)

 素焼きに色付けしただけのシンプルな河童です。

 顔つきにどこか東京風な感じがすると思っていたら、裏には、「水天宮」の文字が書かれていました。


収蔵品番号:DR028/FC124(2004/10/31)
河童顔土鈴(7)

 これはまた、ちょっと変った黒い顔のひょうきんな河童です。

 素焼きでざっくりと作られているこの顔は、どことなく、南方の土民のようですね。


収蔵品番号:DR027/FC123(2004/10/31)
河童顔土鈴(6)

 素焼きです。

 この顔つきは、土鈴だけではなく、焼物の人形にも類似の製品が多くありますね。

 頭の紐には、「火の用心 火伏せ・災難除け 御祈願」と印刷された札が下がっています。

 水に棲む河童ですから、水によって火から守る、守り神にしているのでしょう。

収蔵品番号:DR026/FC122(2004/10/31)
河童顔土鈴(5)

 頭の水色がお皿だから河童ですが、これが帽子だったら、「鞍馬山の烏天狗」のような顔ですね。

 烏天狗と言っても、若い人には解らないかもしれませんが(^ム^;)


収蔵品番号:DR025/FC121(2004/10/31)
河童顔土鈴(4)

 まるで南部鉄器のような、真っ黒な焼物の鈴です。

 左右対称ではなく、左のほっぺが気持ち膨らんでいます。それが、腕白な少年河童の雰囲気をよく出しています。


収蔵品番号:DR023-024/FC119-120(2004/10/31)
河童顔土鈴(2-3)

 河童と言われなければ、そんな気もするが、説明が無ければなんだかわからない、そんな土鈴がこの二体です。

 まったく同じモチーフですが、色と仕上げの処理が違います。

 なんとなく、緑色が女性、黒が男性、そんな気がしませんか。

収蔵品番号:DR022/FC118(2004/10/31)
河童顔土鈴(1)

 河童の土鈴のうち、その顔だけをモチーフにした作品の一つです。

 いわゆる河童ですね。多くの人がイメージしている、そのままの顔だちです。


収蔵品番号:DR020-021/FC116-17(2004/10/11)
素焼きの河童土鈴

 今土焼きに良く似た素焼きの河童土鈴です。

 典型的な今戸焼きと違うのは、両方とも頭の部分が上薬を塗って焼かれていることです。今土焼きを参考にした別のところで焼かれているのかも知れないと思っています。

 造り方はまったく同じ2体ですが、作風はまったく別、窯は同じでも、作者は別の方なのでしょうね。

 大きいほうは、高さ10センチほどと大柄です。

収蔵品番号:DR018-019/FC114-15(2004/10/11)
今戸焼河童土鈴:2

 これも今土焼きの河童土鈴です。

 左の河童は大黒様なのでしょうね。右はどことなく、河童というよりは、ゴジラのよう(^ム^;)

 こちらは少し小さめ、高さ6センチほどです。

収蔵品番号:DR016-017/FC112-13(2004/10/11)
今戸焼河童土鈴:1

 東京今土焼き、典型的な姿の河童土鈴です。

 右側の鈴には「遠野物語」と印刷されたラベルが貼られていて、岩手県かなとも思ったのですが、どう見ても今土焼きです。河童 だから遠野物語、そう解釈することにしました(^ム^;)

 高さは9センチ。土鈴としては大きめですね。

収蔵品番号:DR014-015/FC110-11(2004/10/11)
土佐ばってん河童土鈴

 男の子と女の子、一対の素焼きの河童土鈴です。

 法被には、「土佐」「ばってん」と書かれています。四国高知県土佐の河童なのでしょうね。

 目元など、ちょっと洋風のかわいらしい河童ですね。

収蔵品番号:DR013/FC098(2004/09/20)
鈴の付いた河童のレリーフ

 なんとも変ったレリーフです。造りはお面と同よう。

 独特な昔風の雰囲気のある民芸品ですね。これと似たような雰囲気のオブジェは、お稲荷さんに飾る土偶にも見受けられますね。

 腰の下には、鈴が二個ぶら下がっています。かなり古いものなのでしょう、銅製の鈴は、すっかり黒く変色しています。。

収蔵品番号:DR012/FC096(2004/09/20)  河童風鈴
 

 かわいらしい磁器の風鈴です。

 これもまた、河童の定番ですね。徳利と猪口を持つ、酒飲み河童です。

 短冊には、川魚の絵と共に、「涼しさや 鐘をばなるなる かねの声」との句が書かれています。


収蔵品番号:DR011/FC092(2004/09/19)
巨乳の女河童土鈴

 なんともおおらかですね。

 どっしりとお尻を下ろし、足を広げ、バンザイをしている女性の河童です。

 空洞になっていて、中に石らしきものが入り、振るとかすかに音がしますので、土鈴の一種であると思います。

 確認はできていませんが、作風から、川越在住の陶芸家、原かおり氏の作品ではないかと思っています。

収蔵品番号:DR009-010/FC071-72(2004/08/22)
香取神社土鈴

 東京の香取神社、七福神の土鈴で有名な神社ですが、河童の土鈴もあります。

 どちらも、同じ手で描かれたのではないでしょうか。印刷ではなく、手書きの河童が描かれています。

 一方は、三味線を弾く女性の河童、もうもう一方は、酒徳利と酒づきを持ち、なぜか、後ろを振り返っている図柄です。

 ただし、二つとも、裏面には「万兵」の刻印があります。上薬は使っていない素焼きですが、これらも、滋賀県で造られているのでしょうね。

収蔵品番号:DR003-008/FC063-68(2004/08/20)        信楽:万兵の河童土鈴6点
   

   

   

 滋賀県信楽町にある「ふる里民芸万兵」製の土鈴です。

 河童の土鈴を専門にしている会社ではなく、信楽焼きを中心に、手広く民芸品を製作販売している会社のようです。

 インターネットで通信販売もしていますが、河童は数点、土鈴の河童となると、1〜2点しか載っていませんでした。これだけの 種類を集めるのはたいへんだったと思います。

 面白いのは、底に貼られた販売店のラベルには、「土佐民芸社」の物もあるので、各地に旅行した時にでも、見つけて買い集めたのではと 思っています。

 大振りでざっくりとしたこれら作品は、紐を入れない高さが、10センチから14センチと、土鈴としては大きめです。

 通信販売もしている「ふる里民芸万兵」のホームページをご紹介しておきます。


収蔵品番号:DR002/FC056(2004/08/18)          土鈴:より目のかっぱ
 

 これも中くらいの大きさの「土鈴」のかっぱです。高さは、紐が少し長いので16センチあります。

 極端な寄り目と、薄緑色のしわしわの肌。どことなく、洋風な感じがしませんか。セサミストリートに出てでそうです。

 底に、修善寺平成二年と書かれています。


収蔵品番号:DR001/FC055(2004/08/18)          土鈴:笑いかっぱ
 

 中くらいの大きさの「土鈴」のかっぱです。高さは、紐を入れて13センチあります。

 裏面には「海運招福 笑いかっぱ 魔除」と刻まれており、紐には「水難除」と印刷されています。

 赤い舌を出しているので、「笑いかっぱ」なのでしょうね。




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A.Sasaki@kappauv.com 佐々木