河童博物館
第1E収蔵庫


猪口や湯のみなど器もの以外の
焼物・土物の河童を収蔵しています


収蔵品番号:YA431(2013/06/18)
葉っぱに乗る河童
The kappa which gets
on
the leaf
 
 第26回河童サミット日本海の開催された費に、会場の『隠岐島文化会館』前の広場で売られていた、隠岐の島の陶芸家による河童の置物です。

 手ひねりの河童が、葉っぱの船に乗っている置物です。

収蔵品番号:YA430(2011/12/14)
河童水滴
Water vessel of the kappa
 
 美濃焼きの『古窯乃窯』山田みち江氏の作品です。

 大ぶりの壷型の水滴ですが、持ち手をかねて、河童が取りついています。


収蔵品番号:YA429(2011/02/27)
花を持つ白い子供の河童
The kappa of a white
child with a flower
 白い磁器製の子供の河童です。

 前からだけ見ると、河童なのかどうかが判然としませんが、背中に甲羅があるので、河童と判ります。なぜか、2体で入手しました。

 組んだ足の部分に、造花が付いています。色は、かなり退色しているので、元がどんな色なのかは判りません。

 赤色の退色性は高いので、消えてしまったのではないでしょうか。残っている色が青系です。おそらく、明るい赤紫のような色(薔薇の色)だったのかと思います。

収蔵品番号:YA426-428(2011/02/18)
河童百態より三点
They are three points
from kappa 100 points
 素焼きに着色をした河童達です。

 『河童百態』とありますので、100種類あるのでしょうね。

 ここにあるのは、後ろが『桃源郷』、前の右側が『三願』、左側が『旅空』と銘々されています。

収蔵品番号:YA423-425(2011/02/18)
焼き物河童三体
Three kinds of kappa pottery
 知人より寄贈された河童達です。おそらく、同じ作者と思われるので、一緒に写真を撮影しました。

 大き目の『ぐい飲み』と『箸起き』に、『置物』でしょうね。

 独特の笑顔が特徴ですね。

収蔵品番号:YA422(2010/07/04)
河童のトイレ洗浄剤入れ
A kappa's toilet detergent case
 小型の蚊取り線香入れではないかと思っていましたが、間違っていました。

 水洗トイレの水タンクの上に置いて、洗浄剤(置くだけタイプ)を入れておく容器でした。

 上部の穴はともかくとして、底にも穴があったので、蚊取り線香入れにしては、少し変だなとは、思っていましたが、水周りで使う容器ならば、納得ができました(^0_0^)

収蔵品番号:YA421(2010/06/19)
河童陶銭
Ceramic coin of a kappa picture
 芋銭風の河童の絵が焼き付けられた、陶製の丸いプレートです。

 直径は6センチです。

 裏面には、『和同開珎』をもじったのでしょう、『魔道開珎』と書かれています。銭なのでしょう。

 なお、『MADE IN OCCUPIED JAPAN』とも書かれているので、第二次世界大戦終戦直後の、米軍によって統治されていた占領下の時代に、輸出向けに作られた物なのかも知れません。


収蔵品番号:YA420(2010/02/09)
読書する河童:美濃焼
The kappa who reads a book
 かなり大き目な美濃焼きの河童です。

 読書する姿の河童は、猪口などの中に入っている物が多いですね。

収蔵品番号:YA419(2009/06/20)
寝そべる河童
The kappa who lies down
 遠野のふるさと村で購入した製品です。

 作者は、遠野に窯を持って活動している『野村 昌弘』氏です。

 遠野のみやげ物店などで、このスタイルを小さくした箸置きも売られています。(YA006)おそらく同じ作家でしょうね。

収蔵品番号:YA418(2009/02/21)
かっぱ柿右衛門
A kappa's Kakiemon(A famous ceramist)
 陶芸をしている河童です。

 台の右側には、『かっぱ柿右衛門』と書かれています。陶芸家の河童なのでしょう。

 左側には、この博物館にも多数収蔵されている窯元である、おなじみの『万兵』と書かれています。


収蔵品番号:YA417(2009/02/11)
河童の楊枝入れ
A kappa's toothpick pot
 広島の『ギャラリー五大』にて購入しました。田坂さんとおっしゃられる作家の直営店のようです。

 褌をした男性の河童ですね。

 褌の下には、黄色の玉が2個ありました。作家の方は男性なのでしょうね(^ム^;)


収蔵品番号:YA416(2009/02/07)
ゆかいな河童像
A pleasant kappa image
 高さ10センチほどの男性の河童像です。

 『小石川焼』とのころです。小石川焼きは、福岡県朝倉郡東峰村の焼き物のようですが、詳細はわかりません。


収蔵品番号:YA415(2009/01/10)
河童灰皿
The ashtray of a kappa picture
 河童絵の絵が描かれた灰皿です。

 お酒の酒造元が配った販促用の灰皿とは思いますが、調べても、『安部』という酒造元は判明しませんでした。

収蔵品番号:YA414(2008/11/24)
今井河童
The kappa made by Mr.Imai


 
 河童連邦共和国所属、さいたまかっぱ村の村長である今井さんが造られた河童の焼き物です。

 11月23日、今井さんは、ご自分の作品を陳列する『河童ギャラリー』までオープンしてしまいました。

 この河童は、記念パーティの参加者に配られたものです。


 『河童ギャラリー』は、さいたま市内、東武鉄道『北大宮駅』のすぐ近くにあります。

収蔵品番号:YA413(2008/11/13)
河童入浴
Husband and wife of the kappa who takes a bath
 一種のこけしですが、焼き物なので、焼き物に分類しました。

 かつて、『全国郷土玩具愛好会』という組織がありました。郷土玩具を展示する大会を開催していたのです。

 この河童は、その第五回の記念と書かれています。出品され、販売した物の一つでしょう。

 ここで言う郷土玩具は、みやげ物も含まれると思います。これも、そんなみやげ物とは思いますが、実に細かく丁寧に作られています。

 出品するために気を入れて造られたのでしょうね。

収蔵品番号:YA411-412(2008/11/05)
河童箸置き
A kappa's chopstick rest
 九州河童の中心地、八代市の彦一窯製の河童箸置きです。


収蔵品番号:YA410(2008/11/03)
黄瀬戸の河童墨池
A sumi(ink) reservoir of a kappa made from the Kiseto
 黄瀬戸の河童墨池です。

 底と桐箱には、『勲秀』の銘があります。

 墨池とは、摺った墨を溜めておく容器のことですね。水差しや筆架などと同じく、中国語でいう文房宝(文具の中で特に大切なもの。書斎を文房といいます)の一つですね。

収蔵品番号:YA407-409(2008/09/21)
素焼きの河童達
Kappas of unglazed pottery
 素焼きに彩色をした子供の河童達です。

 鯉に乗った子供と、大小の河童童子ですね。

 作者は不明ですが、オークションに盛んに出品していますので、そのうちに判明すると思います。

収蔵品番号:YA406(2008/09/21)
将棋をする河童
Kappas who does Japanese chess
 金重利陶苑製の備前焼です。

 囲碁なのか将棋なのかは、見ただけでは解りませんが、別に囲碁はあるので、将棋としました。

収蔵品番号:YA405(2008/09/21)
河童の夫婦
Kappa's married couple
 金重利陶苑製の備前焼です。

 このような、男女の河童は、この窯元の定番ですね。

収蔵品番号:YA404(2008/09/21)
河童の親子
Parent and child's Kappa
 備前焼です。

 同じ河童は、すでに多数収蔵していますが、窯元が解りませんでした。今回、これを入手するに当たり、判明しました。

 金重利陶苑(かねしげりとうえん:岡山県備前市伊部873)という窯元とのことです。

収蔵品番号:YA403(2008/08/31)
流木の上で拝む河童
Kappa who worships it
on driftwood
 流木と思われる自然木の上に、両手を合わせて拝む河童が座っています。

 陶芸家の作品ではなく、趣味で河童を制作している方の作品のようです。

 群馬県の渋川周辺に在住の方らしいのですが、詳細は不明です。

収蔵品番号:YA401-402(2008/08/16)
河童のベルと貯金箱
Kappa's Bell and
Saving Box
 どこかのお土産と思われます。

 石のような処理がしてある上に河童君が座っています。

 左側の石は『ベル』になっています。右側の石は、空洞になっていて貯金箱として使えるよ鵜になっています。



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A.Sasaki@kappauv.com 佐々木