河童博物館
第1B収蔵庫


猪口や湯のみなど器もの以外の
焼物・土物の河童を収蔵しています


収蔵品番号:YA200/FC349(2005/01/30)
くつろぐ河童の夫婦

 寄り添ってテレビでも見ているのでしょうか。こちらは落ち着いた雰囲気ですから、若夫婦なのでしょうね。


収蔵品番号:YA199/FC348(2005/01/30)
抱き合う河童の恋人たち

 周囲の目なのまったく気にならない。しっかりと抱き合う河童の恋人たちです。


収蔵品番号:YA198/FC347(2005/01/30)
抱擁する恋人河童

 すらっとした細身の若い恋人河童たちですね。


収蔵品番号:YA197/FC346(2005/01/30)
談笑する娘の河童

 若い女性の河童が談笑しています。


収蔵品番号:YA196/FC345(2005/01/30)
母親と子供の河童

 母親と子供の河童が座っている像です。


収蔵品番号:YA195/FC344(2005/01/30)
若い河童の家族

 若い夫婦に小さな子供の河童が座っています。

 独特の雰囲気のこの河童像は、かなりの種類が当博物館には収蔵されています。


収蔵品番号:YA194/FC343(2005/01/30)
肩を揉む河童の子供

 お母さんの肩を揉む息子の河童像です。


収蔵品番号:YA193/FC342(2005/01/30)
褒められる河童の子供

 上手に本が読めたのでしょう。先生に褒められ、頭をなでられている河童の子供です。


収蔵品番号:YA192/FC341(2005/01/30)
勉強する河童親子

 父親の前に座り、本を読み聞かせてもらっている姿ですね。

 悪戯、酒と遊び好き、河童のイメージはちょっと自堕落なものが多いですが、勉強する河童もいるのです。


収蔵品番号:YA188-191(2005/01/15)
河童根付の
カラーバージョン

 友人に配ろうと、多めに注文したところ、河童家.comさんからメールをいただき、カラーバージョンも造れるとのこと、 色はお任せで作ってもらいました。

 左から、「水色の甲羅に茶色の頭」「ピンク」「ベージュ」「青」の河童たちです。

収蔵品番号:YA186-187(2005/01/15)
美濃焼きの河童根付

 河童家.com作品の河童根付です。

 左の2個は、裏表、スタンダードな頬杖をしている河童の姿。右の1個はちょっと珍しい、膝小僧を抱いている河童です。

収蔵品番号:YA185(2005/01/15)
美濃河童箸置き

 河童家.comさんに注文した製品の中に入っていました。人気商品とのこと、サンプルとして頂いたのです。

 すでにこの河童博物館には、美濃焼きの箸置きが多数収蔵されています。顔つきも形も一定のパターンがあり同じなのですが、 良く見ると微妙に雰囲気が違っています。

 河童家.comの陶芸家は女性のようです。他の美濃焼き河童とは少し違う、女性ならではのやさしい顔つきの河童ですね。

収蔵品番号:YA184(2005/01/15)
河童の水滴

 これは解りやすいですね。硯に水を供給するための水入れ(水滴)です。

 ちょっと大き目の美濃焼きです。

 ET0056,57,58の書道具3点セットとして、河童家.comさんのインターネットショップから購入しました。

収蔵品番号:YA183(2005/01/15)
洗筆に付いた河童

 縁に河童が取り付いている。典型的なパターンの河童小物です。これも、河童家.com製の美濃焼きです。

 見ただけでは、なにに使う小物か解らない方も多いと思いますが、これは、毛筆の穂先を洗うための道具なのです。

 水を溜める容器なのですが、中に、穂先を絞るための壁が取り付けられています。

収蔵品番号:YA182(2005/01/15)
筆架の河童

 これも、河童家.com作品です。

 使いかけの毛筆を2本縦に置くための筆架です。

収蔵品番号:YA181(2005/01/15)
アダムとイブの河童

 河童家.comさんにインターネットで注文して取り寄せた美濃焼きの河童です。

 左側の女性河童が膝の上に持っているのは、因縁の「林檎」ですね。

 あごを突き出し、上を向いている顔が、河童家.com作品の特徴ですね。


収蔵品番号:YA180/FC330(2005/01/10)
祈る座河童

 胡坐をかき、祈る姿の河童です。

 ただ、これ1体ですから祈りに見えますが、「見ざる聴かざる言わざる:。もしかすると、3体セットの中の1体なのかも知れません。

収蔵品番号:YA179/FC329(2005/01/10)
三味線を弾く女性河童

 中くらいの大きさの像です。

 三味線を抱え、真面目な顔つきで演奏する女性河童です

収蔵品番号:YA178/FC326(2005/01/10)
相撲河童

 こちらも、相撲を取る河童です。

 ざっくりとした素焼きでできています。

収蔵品番号:YA177/FC325(2005/01/10)
相撲を取る河童

 良くあるパターンの相撲河童です。

収蔵品番号:YA176/FC324(2005/01/10)
大柄な女性河童

 豊満な肢体の女性河童です。かなりおおきめな素焼きです。

 斜め横から撮影しました。正面からだと、ちょっとさし障りたが……(^ム^;)

収蔵品番号:YA175/FC323(2005/01/10)
輪になる河童たち

 6体の河童が輪になって肩を組んでいる姿です。

 比較的大きく、造りも緻密です。

 この姿、何か意味があるのかも知れませんね。

収蔵品番号:YA174/FC322(2005/01/10)
座る飲み河童

 実に楽しそうに酒を飲む河童です。

 酒飲みたるもの、かくありたい(^ム^;)

収蔵品番号:YA172-173/FC320-21(2005/01/10)
顔河童の箸置き

 ちょっと珍しい、河童の顔(頭)だけの箸置きです。

 手作りなのでしょう、微妙に表情が違うのが面白いですね。

収蔵品番号:YA171(2005/01/06)
遠野河童おろし器

 遠野の「ひらか商店」から購入した河童のおろし器です。

 しっかりとして歯が立っていて、充分実用に耐えます。

収蔵品番号:YA169-170/FC315-16(2005/01/03)
いらっしゃいませ河童

 ご挨拶の河童プレートです。清水焼と思われます。


収蔵品番号:YA168/FC314(2005/01/03)
河童家族で餅つき

 河童の家族が、餅とついています。

 4人の親子が、それぞれ役割を分担しての作業です。こんな光景も最近は見かけなくなりましたね。

 作風から、清水焼と思われます。

収蔵品番号:YA167/FC295(2005/01/01)
河童の笛

 土で作った河童の笛です。


収蔵品番号:YA164/FC288(2004/12/31)
石の上の素朴な河童

 小さな河童像です。

 剥ぎ取った自然石の上に、素焼きでできた地蔵のような河が置かれています。

収蔵品番号:YA159-163/FC273-77(2004/12/31)
横寝の河童5体

 少しづつ形が違うのは手作りだからでしょう。これもまた、独特な顔の河童たちです。


収蔵品番号:YA158/FC272(2004/12/31)
茶色の座る河童

 数えるのがたいへんなくらい多い座る河童の収蔵品ですが、この顔つきはこれだけです。


収蔵品番号:YA156-157/FC270-71(2004/12/31)
明石の河童箸置き

 つぶらな瞳の河童箸置きです。

 裏に、入手したときの記念の文字が書かれているので、明石で入手したことが解りました。


収蔵品番号:YA155/FC269(2004/12/31)
座る磁器の河童

 同じ顔の素焼きの河童をすでに収蔵していますが、これはただ一つ磁器でできた河童です。清水焼のようです。


収蔵品番号:YA148-154/FC262-68(2004/12/30)
座る河童7体

 座る男女の河童たちです。

 手ひねりで形を造り、薄く薬をかけて軽く焼いてあります。

収蔵品番号:YA142-147/FC256-61(2004/12/30)
素焼きの河童6体

 座ったり寝ていたり、独特の顔つきの素焼き河童が6体です。

 良く見ると、ちょっと卑猥な形をしているシリーズです。

収蔵品番号:YA141/FC255(2004/12/30)
磁器の寝河童

 素焼きや、軽く上薬がかかった焼物が多い寝ている河童ですが、この作品は丹念に薬を掛けて焼かれています。


収蔵品番号:YA140/FC248(2004/12/26)
緑のうつ伏せ寝河童

 箸置きなどに良く見かけられるスタイルの寝河童ですが、少し大きいことと、その形から、箸置き用に製作された物ではないようです。


収蔵品番号:YA136-139/FC244-47(2004/12/26)
日光浴する河童4体

 これらも寝河童ですが、浜辺で日光浴をしているように見えますね。


収蔵品番号:YA129-135/FC237-43(2004/12/26)
横に寝る女河童7体

 大きいのや小さいのや、同じモチーフの作品群です。

 大きな乳房が特徴ですね。

 それにしても、同じモチーフの作品を、なぜ、こんなにもたくさん集めたのか、不思議です。


収蔵品番号:YA128/FC236(2004/12/26)
泳ぐ河童

 寝河童のバリエーションではありますが、泳ぐ姿に見えませんか。


収蔵品番号:YA127/FC235(2004/12/26)
胴長の寝河童

 あまり練りこまない土を使った素焼きのざっくりとした肌触りの寝河童です。


収蔵品番号:YA126/FC234(2004/12/26)
茶色の寝河童

 ちいさな根河童です。

 河童というよりは、猿のような顔つきが珍しい作品です。


収蔵品番号:YA125/FC233(2004/12/26)
緑の寝河童

 独特の顔立ちをしたうつ伏せ河童です。

 同じ顔立ちの河童は他にも多くありますので、河童を専門的に造っている作家がいるのでしょう。


収蔵品番号:YA124/FC232(2004/12/26)
横に寝ている女性河童

 ざっくりと大胆に造られた素焼きの河童です。良く見ると、女性であることが解ります。

 小さなものが多い寝ている河童物としては、珍しいくらいに大きな作品です。


収蔵品番号:YA121-123/FC229-31(2004/12/26)
寝ている河童3体

 うつ伏せたり横になったり、寝姿の河童はポピュラーな河童の姿の一つです。

 手作りですから微妙に違いますが、同じところで造られた河童でしょう。


収蔵品番号:YA120/FC227(2004/12/19)
魚を抱く河童

 河童とお酒は付き物ですが、魚を持つ河童も珍しくはありませんね。

 台座の着いたこの種の作品の中では小さめな作品です。


収蔵品番号:YA119/FC226(2004/12/19)
京都の寝そべる河童

 裏に京人形とのラベルが付いていたので出生が判別できました。

 これまで紹介した中にも、似たものがいくつかありました、それらも京都製なのでしょうね。

 独特の雰囲気を持っています。


収蔵品番号:YA114-118/FC221-5(2004/12/19)
豆河童5体

 二匹が蓮の葉に乗っているものが3体と、代償の固体が二個です。

 すべて同じ作者でしょうね。写真では解りにくいですが、蓮の花の上には金箔が散らしてあります。


収蔵品番号:YA112-113/FC215-16(2004/12/19)
鉄腕アトムのような
河童箸置き

 FC109に、すでに座った形での同じ顔の河童を紹介していますが、こちらは箸置きです。

 両手を広げ、空飛ぶ姿、そう見えませんか(^0_0^)


収蔵品番号:YA110-111/FC213-14(2004/12/19)
鬼怒川の寝河童箸置き

 どことなく色っぽい、寝姿の河童箸置きです。

 右側の腰に、「きぬがわ館本館」と印刷されています。旅館で使われている物が気に入り、買い足したようです。


収蔵品番号:YA109(2004/11/14)
寝河童

 「ひらか商店」さんから贈られた製品の一つです。

 小さな河童像です。胸にダイヤカットされたガラス玉が付いています。

収蔵品番号:YA108(2004/11/14)
遠野丸箸置き

 遠野の市内に入ると、随所で見かける遠野市のシンボルマークをあしらった箸置きです。写真では解りづらいですが、平らではなく、 中央部が左右にへこんでいます。横から見ると、扁平なV型になっていて箸が置けるのです。

 これも、「ひらか商店」さんからの寄贈品です。


収蔵品番号:YA107(2004/11/14)
河童プレート

 遠野の湯呑みやぐい飲みと同じデザインの河童のプレートです。

 「ひらか商店」さんからの寄贈品に入っていましたが、これはなんなのでしょうか。箸置きでもないし、バッチでもない。 まあ、かわいければ、名称や用途にこだわる必要もありませんけどね(^ム^;)


収蔵品番号:YA106(2004/11/14)
キョロちゃんカッパ箸置き

 「ひらか商店」扱いの製品です。

 写真は赤い甲羅ですが、この他にも、青・緑・黄色の4種類があるようです。


収蔵品番号:YA105/ET0037(2004/11/14)
河童瓢箪楊枝入れ

 瓢箪の上に寝姿の河童です。

 河童の体の雰囲気は、どうも女性の河童のようですね。でも、「ひらか商店」さんが扱うのは若い女性が多い観光客向の製品だからでしょう、 胸を強調するような形はあえて排除している。そんなふうに感じます。

 「二川コレクション」のように、大人向けの製品ならば、大きな胸が付いた形になるところなのでしょうね(^ム^;)


収蔵品番号:YA102-104/FC187-189(2004/11/07)
仰向け箸置き3体

 手作りだからでしょう、微妙に違う3体ですが、基本的には同じものとして売られた製品でしょう。

 ただ、作者も違うらしく、表情には個性がありますし、右端の製品は足の指まで造りこんでいますが、他の2体は省略されています。

 うつ伏して、背中の甲羅のところに箸を置くスタイルが多い中で、めずらしく仰向けです。河童のお腹に箸を乗せるのです。





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