第20回河童サミット東京

掲載日:2007年8月15日


 記念すべき第20回河童サミットは東京で開催されました。

 毎年、開催地を変え、それぞれの地域の河童村と大統領府との共催にて開催されている河童サミットですが、今年は第20回目を迎える記念の年なので、 開催地を大統領府のある東京とし、東京周辺地域の複数の河童村共催にて開催されました。
 名誉大統領の漫画家小島功先生の挨拶がありました。

 さすがに大統領府のお膝元です。200人に近い参加者で立ち見が出る状況でした。
 司会およびゲスト席です。  大統領府席です。
 会場外の受付です。  会場外には、河童グッズを販売するコーナーも。
 恒例の河童石像は、毎年恒例の浅草新年会の会場でもあり、河童堂のある浅草曹源寺に贈呈されました。  今年の石像の写真を持つ曹源時ご住職です。今年は2体の河童像です。
 今年のアトラクションは、子供たちによる浄瑠璃の公演でした。もちろん演目は河童にちなんだ作品でした。  これも恒例のシンポジュームは、「河童は日本オリジマルなのか渡来なのか」とのテーマでデベートが行われました。
 第二部の宴会は、鏡割りから始まります。  河童連邦共和国長老による乾杯の音頭です。

 河童サミットは、毎年各地で開催されます。その運営にはお国振りがでます。それが、参加する楽しみの一つですが、今回は、開催地が大都市東京ということもあったのでしょう、 盛大ではありましたが、良くも悪くも普通のサミットであり宴会でした。

 私としてはちょっと物足りなく感じてしまいましたが、20回の節目であり、東京で開催することに意味があったのですから、しかたのないことと思っています。

 まあ、その分だけ、来年が楽しみでもあります。まだ、開催地は未定ですが。
写真撮影日:2007年6月10日


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