横倉氏とお話をしていて、氏も、「河童連邦共和国」の国民であることが解りました。 氏とは、「つぎは、河童サミットでお会いしましょう」と言い合ってお別れしました。これでまた、サミット参加への楽しみが一つ増え、嬉しく思っています。 氏の作品は、「手ひねり」の手法を独自に発展させ、優れた感性でスタイルを創りあげた作品です。 同じような手法の作品は、東京にもありますし、美濃焼にもありますね。おそらく、全国各地にあるでしょう。 益子の一般のお店で売っていた河童の人形の中には、そんな、他の地域で造られている「手ひねり河童」と、まったく区別がつかないほど似ている製品があり、 値段は安いものでしたが買いませんでした。 横倉氏の、個性的な作品を見た後では、とても買う気にはなれなかったからです。 それほど、氏の作品はすばらしかったと私は感じています。 写真撮影日:2004年3月28日
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