河童博物館 |
第3A収蔵庫
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収蔵品番号:KO100(2005/05/29)
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相撲をとる河童と蛙の根付
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柘植でできた根付です。 Yahoo!オークションにて本体価格1,000円でした。 裏面には、「石川」と刻印しております。作者の名前なのでしょう。 |
収蔵品番号:KO099(2005/05/29)
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魚釣り銅製の河童
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『大森 孝志』氏作による高岡銅器製と思われる銅製の河童です。これも、大きさや材質の異なる多数の製品があるようです。 高さが13センチ強ある中くらいの大きさの置物です。 Yahoo!のオークションで入手しました。本体価格は2,500円でしたが、入手に掛かった総費用(購入代金+消費税+送料+送金手数料)は、3,245円でした。 |
収蔵品番号:KO098(2005/05/22)
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酒を飲む銅製の河童
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Yahoo!のオークションで購入した鋳銅製の河童です。同じ物が、各種サイズで作られているようです。 梵鐘などで有名な高岡銅器とのこと、高さが7センチほどの小さなものなので、価格は千円ほどでした。 作者は、高岡市に住む『大森 孝志』氏と思われます。 |
収蔵品番号:KO097/FC416(2005/05/07)
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遠野河童フォーク
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木工細工の河童の顔がついたフォークです。 裏に「とおの昔話村」と彫刻したプレートが付いています。 この木製の顔は、同種のものが数多くあります。 |
収蔵品番号:KO096/FC374(2005/02/27)
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木彫りの少女河童
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台座のラベルには「みどりとダムの里 くりはし」と印刷されています。 表情やパンツだけの姿は少年のようなのですが、よく見ると小さな胸がついていますので、少女のようです。 |
収蔵品番号:KO095/FC373(2005/02/27)
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銀杏殻の河童人形
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銀杏の殻を使い、彩色して作られた河童です。 頭の毛が帽子のようにも見えます。帽子だとすると、インディアンのおじさんですね。 |
収蔵品番号:KO094/FC372(2005/02/27)
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藁人形の河童
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小さなものです。藁で編んだ河童です。 |
収蔵品番号:KO093/FC370(2005/02/27)
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木製河童キーホルダー
(遠野) |
これも遠野のお土産品です。 木製の河童のお面が付いています。 |
収蔵品番号:KO092/FC369(2005/02/27)
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河童栓抜キーホルダー
(遠野) |
遠野のお土産です。 金属製のキーホルダーですが、口を大きく開け、栓抜きにも使えるようになっています。 |
収蔵品番号:KO091/FC366(2005/02/27)
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黄桜河童キーホルダー
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酒造メーカー黄桜のキャラクター河童が付いたキーホルダーです。 背中の派手な甲羅には、「黄桜」と印刷されています。 樹脂でできています。 |
収蔵品番号:KO090/FC359(2005/02/20)
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飛び跳ねる河童
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スプリングで動く河童です。 ほんの少しの振動でも盛んに動きます。地震計かわりにもなりそうです。 |
収蔵品番号:KO089/FC358(2005/02/20)
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真鍮製の河童
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材質が変わっている真鍮製らしき河童です。 大きな燗徳利を抱くように持って酒を飲む河童のおじさんです。 |
収蔵品番号:KO088/FC357(2005/02/20)
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丸い河童独楽
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どこの製品なのかはわかりませんが、河童の子供の顔のまん丸河童独楽です。 2センチほどの小さな独楽です。 |
収蔵品番号:KO087/FC356(2005/02/20)
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上高地河童筆立て
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自然木に穴を開けただけの筆立てですが、河童が見守っています。 上高地の観光土産ですね。 |
収蔵品番号:KO086/FC355(2005/02/20)
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遠野カタカタ鳴る河童
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左右に振ると、カタカタと鳴る玩具ですね。 東北の民具なのでしょう。姿が河童になっています。 |
収蔵品番号:KO085/FC354(2005/02/20)
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遠野河童カスタネット
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ET0018にも、遠野で買ったカスタネットがありますが、これはだいぶ時代が古い物ではと思います。 |
収蔵品番号:KO083-084/FC352-53(2005/02/20)
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柳川河童こけし
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「柳川」と書かれている法被を着ている男女の河童こけしです。 腹掛けに風景を書いているのがアイディアですね。 |
収蔵品番号:KO082/FC340(2005/01/23)
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遠野河童絵馬
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民話と河童の里「遠野」でお土産品として売られていたのでしょうね。 横幅が10センチと小さな絵馬です。 |
収蔵品番号:KO081/FC339(2005/01/23)
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神社河童絵馬
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奉納用に、神社で売られていた絵馬でしょう。 絵は焼き鏝、「家内安全 除災招福」の文字は印刷です。 横幅が14センチの中ぐらいの絵馬です。 |
収蔵品番号:KO080/FC338(2005/01/23)
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奉納河童絵馬
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FC337と同じ書き手による河童絵馬ですね。 こちらの方には文字は書かれていません。余白に願い事を書いて奉納するのでしょう。 |
収蔵品番号:KO079/FC337(2005/01/23)
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河童絵馬「泳上達」
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河童の泳ぐ姿の脇に、「泳上達」と書かれた、典型的な奉納絵馬ですね。 20センチほどの横幅がある標準サイズの絵馬です。もちろん手書きです。 |
収蔵品番号:KO078/FC336(2005/01/23)
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絵馬「鼠と河童」
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都築進氏の描く漫画河童の絵馬です。肉筆です。 |
収蔵品番号:KO077/FC335(2005/01/23)
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絵馬「河童道成場」
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歌舞伎の人気演目、道成寺を踊る河童の姿です。 作者は東京世田谷の進八郎氏。河童歌舞伎シリーズの中の1枚です。手書きです。 |
収蔵品番号:KO076/FC334(2005/01/23)
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絵馬「千歳桃」
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縁起の良い縁「桃」を取ろうと、泳ぐ河童の絵ですね。 作者は不明ですが、なかなか優れた筆致の肉筆の作品です。 |
収蔵品番号:KO075/FC333(2005/01/23)
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絵馬「酒がなくして」
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板橋泰山氏の作品です。もちろん手書きです。 酒飲み河童が、新内流しの女性を抱いている。でも、この女性には足がありません(^ム^;) |
収蔵品番号:KO074/FC332(2005/01/23)
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河童絵馬「舞台口上」
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願いを込めて神社やお寺に奉納するのが絵馬ですが、その絵柄をめでる。そんな絵馬もあります。 歌舞伎の務台でしょうね、口上を述べる河童です。 印刷ではなく手書きの絵馬です。 |
収蔵品番号:KO073/FC331(2005/01/10)
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笑う河童コケシ
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なんとなく、南方の土着民を思わせる風貌の河童ですね。 脇に置かれているのは魚捕りの「魚籠」のようです。もしかすると、釣竿かなにかの部品が欠落しているのかも知れません。 |
収蔵品番号:KO072/FC328(2005/01/10)
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河童独楽
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女性の河童が描かれた独楽です。 正面からだけでは河童と解らないので、裏面の写真も付けました。 |
収蔵品番号:KO071/FC327(2005/01/10)
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遠野河童ヨ−ヨー
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木製のヨーヨーです。 裏面には、大きく「遠野」と書かれています。 |
収蔵品番号:KO070/FC319(2005/01/10)
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南部鉄器河童栓抜き
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南部鉄器の栓抜きです。 良く見かける製品ですね。 |
収蔵品番号:KO068-069/FC317-18(2005/01/10)
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貝殻の河童2体
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貝殻を使って男の河童が背中を下にして寝そべっています。 形の違う貝殻を巧みに組み合わせて河童の姿に造り上げているのは見事です。 |
こちらは、腹ばいになっている男性の河童です。
ただちょっと、不気味な河童ではありますね(^ム^;) |
収蔵品番号:KO067/FC298(2005/01/01)
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ひょうすんぼ
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ちょっと河童らしからぬ形のこけしですが、裏面には、河童の異名である「ひょうすんぼ」と書かれているので、これも河童なのでしょう。 |
収蔵品番号:KO065-066/FC296-97(2005/01/01)
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紙の顔河童
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紙を使った河童の顔です。 小さいほうの1個は、河童連邦共和国河童サミットの時にzる村の村民からいただいたものです。おそらく、村民の手作りなのでしょうね。 |
収蔵品番号:KO064/FC294(2005/01/01)
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河童のずっきゃんきゃん
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親子の河童が、肩車をしている土製の河童です。 意味は不明ですが、裏面には「河童のずっきゃんきゃん」と書かれています。 |
収蔵品番号:KO063/FC293(2005/01/01)
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ずいきの河童
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ずいきを使い、巧みに編み上げた河童です。 どこなの地方の民芸品なのでしょうね。 |
収蔵品番号:KO062/FC292(2005/01/01)
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鮭を担ぐ河童こけし
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二匹の鮭担ぐ河童のこけしです。 出所はふめいですが、北海道なのではないでしょうか。 |
収蔵品番号:KO061/FC290(2005/01/01)
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柳川船河童
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銀杏の実を使った河童です。 船には、「水郷 柳川」と印刷されたラベルが付いています。岐阜県の柳川の河童です。 |
収蔵品番号:KO060/FC289(2005/01/01)
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クルクルマッサージ河童
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木製のこけしですが、頭の部分が回転するようになっています。 指圧にも使えるこけしなのでしょうね。 |
収蔵品番号:KO059/FC287(2004/12/31)
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手足が動く
河童キーホルダー |
頭と手足が動く、骸骨人形のような河童のキーホルダーです。 |
収蔵品番号:KO058/FC286(2004/12/31)
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江戸根付みたいな
河童キーホルダー |
江戸根付のような雰囲気を持つ河童のキーホルダーです。 |
収蔵品番号:KO058/FC285(2004/12/31)
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目が動く
河童キーホルダー |
目玉が動く河童のキーホルダーです。 |
収蔵品番号:KO057/FC284(2004/12/31)
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木製の小さな
河童キーホルダー |
木彫でできた小さな河童キーホルダーです。 |
収蔵品番号:KO056/FC283(2004/12/31)
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ブロンズの
河童キーホルダー |
ブロンズ製の河童キーホルダーです。 |
収蔵品番号:KO055/FC282(2004/12/31)
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河童キーホルダー
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焼物の河童キーホルダーです。 |
収蔵品番号:KO054/FC281(2004/12/31)
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河童バッチ世界水泳大会
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福岡で開催された第9回世界水泳選手権大会のバッチです。 |
収蔵品番号:KO053/FC280(2004/12/31)
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陶器の河童棒タイ
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焼物のプレートに河童が描かれている棒タイです。 |
収蔵品番号:KO052/FC279(2004/12/31)
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漫画棒タイ
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河童の漫画が彫刻された棒タイです。 出所は不明ですが、市販用に造られたものではないようです。漫画家の手作りかも……。 |
収蔵品番号:KO051/FC278(2004/12/31)
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ミニ河童絵馬
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手書きで絵が描かれた河童の小さな絵馬です。 |
収蔵品番号:KO050/FC254(2004/12/30)
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遠野河童メモクリップ
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河童の里「遠野」の木製メモクリップです。 まったく同じデザインで木製のカスタネットもすでに収蔵されています。(第3収蔵コーナー:ET0018) |
収蔵品番号:KO049/FC252(2004/12/30)
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河童のミニ凧
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壁などに飾るミニ凧ですが、書かれている絵は、河童の武者絵ですね。 |
収蔵品番号:KO048/FC249(2004/12/30)
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石の河童
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自然石に手書きで描かれた河童です。 川辺で魚釣りをしている若い男性の河童なのでしょう。 |
収蔵品番号:KO047/FC228(2004/12/19)
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ガラスの河童箸置き
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シンプルにデフォルメされた河童の箸置きです。 こんににも単純化されたものは珍しいですね。 |
収蔵品番号:KO044-046/FC218-20(2004/12/19)
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ガラスの河童3体
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小さなガラスでできた河童ちゃんたちです。 左と中央は同じ作者、右は別ですね。 |
収蔵品番号:KO040-043/FC209-12(2004/12/19)
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遠野起上り繭河童
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繭玉で造り、底に重りを入れてある、起上りの河童たちです。 手作りですので、微妙に表情が違いますね。 |
収蔵品番号:KO039/ET0040(2004/11/14)
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おすわり風船
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「たんぽぽ」のガラスカッパシリーズから「おすわり風船」です。 ガラス製の手作り製品です。これも、「ひらか商店」さんの扱い商品であり、寄贈していただきました。 |
収蔵品番号:KO036-038/ET0032-0034(2004/11/14)
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マスコット河童3点
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「ひらか商店(toipabab@vesta.ocn.ne.jp)」さんから寄贈されたマスコット3点です。 左側が「カッペイ」、真ん中が「河太郎」です。 右側のガラスの製品は、「たんぽぽ」のポリカッパシリーズ製品「ペア根付」です。 |
収蔵品番号:KO035/FC180(2004/11/07)
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河舟に乗る河童
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鉄製です。鋳物をベースに、溶接して造られています。 河船に、横すわりで乗っているのは、女性の河童です。 かなり大きな物(長さ12センチ)ですので、文鎮なのではと思っています。 |
収蔵品番号:KO030-034/FC140-144(2004/11/06)
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硝子の河童ちゃんたち
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硝子細工のちいさな河童たちです。 左から2体は、胡瓜を持っています。真ん中はボートをこぐ河童、右の2体は作風が異なるので別の作者でしょうね。独特の雰囲気を持つ河童です。 |
収蔵品番号:KO029/FC108(2004/09/26)
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河童のピーターパン
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布でできた河童こけしです。 このこけしのどこにもピーターパンとは、書かれてはいませんが、なんとなくそんな雰囲気がするので、勝手に名づけました。 そんな感じがするでしょう(^ム^) |
収蔵品番号:KO027-028/FC106-107(2004/09/26)
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遠野河童座こけし
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まったく同じデザインのこけしを、私も遠野で買い、ET0014で紹介しています。 現在のもの(ET0014)とは、微妙に表情が異なっているのが面白いですね。 |
収蔵品番号:KO025-026/FC104-105(2004/09/26)
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遠野豆かっぱ
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小さな小さな河童です。 河童の里、遠野で買ったものなのでしょね。 目や口は、ビーズを使って表現しています。可愛らしい河童ですね。 |
収蔵品番号:KO022-024/FC101-103(2004/09/26) 革製の河童三体
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これも、頭は胡桃の種をそのまま使い、衣服が革でできている珍しい人形です。 革鞄とソンブレロを持ち、フロッグコートを着ている洋風な河童と、一向宗の鐘と木槌を持つ河童、興ミノを付け、釣り棹と大きな 魚籠を背負う河童です。 土産物と言うよりは、人形作家の作品のようですね。 |
収蔵品番号:KO021/FC100(2004/09/26)
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胡桃が頭の河童こけし
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頭が胡桃でできているこけしです 胴体は太い木の枝がそのまま、布製の着物を着ています。 両腕が、荒縄をそのまま使っているのがユニークですね。 |
収蔵品番号:KO020/FC099(2004/09/20)
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藁(わら)細工の河童
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藁を編んで造った河童の民芸品です。 パイプをくわえています。 この作品も、頭のお皿で河童とわかりますが、それが無かったら、コオロギに見間違えてしまいそうですね。 |
収蔵品番号:KO019/FC097(2004/09/20)
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黒いこけしの河童
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頭のお皿が無かったら、狸のような河童ですね(^ム^;) おへそのバッテンが可愛いです。 ところで、収蔵品の中には、おへそのある河童が数点含まれています。 河童って、哺乳類なのでしょうかね(^ム^) |
収蔵品番号:KO018/FC079(2004/08/30)
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鯰に乗る張子の河童
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この張子の人形は、江戸民芸品として様々なデザインがありますね。 一つ一つ、手で彩色が施されています。高さは13センチ、張子製品としては大きな方でしょうね。 底面には、これにも「河童大将」と毛筆の手書きで書かれています。 |
収蔵品番号:KO017/FC074(2004/08/25)
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槍を持つ河童
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なんとも変ったスタイルの河童こけしです。 長い髪の毛を後ろにたらした武人ぜんとした河童。脇には槍(やり)があり、酒徳利が下がっている。 むんずと結んだ口は、強い意識を感じさせます。まるで、アイヌの人形のようです。 これもかなり古いものらしく、ほこりが積もっていました。どこのどんなこけしなのか、ご存知の方は情報をお願いいたします。 |
収蔵品番号:KO06/FC070(2004/08/22)
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SHELL CONCERT
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厳密に言うと、河童では無いかも知れません。 珊瑚と貝殻で造られたこの製品には、「MADE IN PHILIPPINES」と印刷されたラベルが貼られています。フィリピンで買ったお土産なのでしょう。 「貝殻コンサート」と題が付けられていますから、合唱団の姿のつもりと思います。 人形は、背に貝殻が貼られて甲羅のようですし、頭の貝殻もお皿のよう、どこから見ても、これは河童の形ですよね。 |
収蔵品番号:KO015/FC069(2004/08/22)
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西瓜食らい
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紙製の張子でできたカッパが、西瓜を食べている姿です。かなり古いものらしく、ちゃんちゃんこの赤い色はあせ、木部も古ぼけています。 写真では見えませんが、後ろに紐が付いていて、それを引くとカッパの腕が上がり、西瓜が口のところまで持ち上がる仕掛けがされています。 台座には「ガラッパの西瓜食らい」と書かれ、後ろ側には「鹿児島たかし」とも書かれています。 |
収蔵品番号:KO013-014/FC042-43(2004/08/16) 福をもたらす「招き女河童」二体 | ||
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1体は左手を上げ、もう1体は両手を上げている。そうです、御馴染みに「招き猫」の形をした女性の「招き河童」なのです。 豪快にざっくりと刻まれた大きな木彫です。高さは23センチもあります。写真では、ライトの影響なのでしょうね、平面的に写っていますが、 実物は奥行きがあり、胸など巨大に突き出し、見とれるほど豊満な肢体に仕上げっています(^0_0^) 年配の親父さんが経営する居酒屋などに置いたらぴったりですね。 背面には、「甚作」と銘が彫りこんであります。
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収蔵品番号:KO011-012/FC029-30(2004/08/14)
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竹製赤ふん河童
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なんともひょうきんな竹細工の河童たちです。 1本の竹と赤い布を使い、巧みに河童の立ち姿を造り上げていて見事です。 髪の毛は竹を細く裂いて表現し、顔は節の部分の隆起や凹みを利用、手も別の物を取り付けているのではなく、途中まで削って開いています。 場所を表すような文字やきごうなどはいっさい無いので、どこの地方の民芸品なのかはわかりませんが、かなり時代を経ていると 思われる色艶です。 どこの地方の物なのか、ご存知の方はメールで教えてくださいね。 |
収蔵品番号:KO009-010/FC027-28(2004/08/14)
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竹河童のおっさん
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竹細工の河童です。 観光地でのお土産ですか、造形的にも配色的にも、なかなか良くできていますね。大きさが少し違いますが、造りや表情、小物(酒徳利のようです)などは同じですね。 さてこの二つ、台の所に書かれているのが、売られていた場所のようです。少し大きな方には、表に「柿川」と 書かれていますが、小ぶりの方は、後ろ側に「上高地のカッパ」と書かれています。 「柿川」は、おそらく新潟県長岡市を流れる柿川でしょう。まあ、上高地は長野県ですから、近いといえば近い(^ム^;) 場所は違いますが、造られた工房は同じようですね。 |
収蔵品番号:KO007-008/FC015-16(2004/08/08) 南部鉄器河童2体 | ||
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南部鉄器の河童です。高さが15センチほどと、かなり大きく重い河童です。 このスタイルの河童は南部鉄器では定番らしく、2003年に遠野を訪ねる旅をしたときに、途中で寄ったお店で見かけていました。 ただ、かなり高かったので、自分で買ったのは小さな箸置き「収蔵品番号:ET0015」だけでした(^ム^;) |
収蔵品番号:KO006(2003/08/02) | 金太郎腹掛けの河童 |
宮守村の「道の駅」で買った河童のこけしです。 河童が、岸辺に立ち、竹竿で川をかき混ぜている姿ですが、面白いのは、「金太郎腹掛け」をしていることです。 最近は、めったに、いえ、まったく見かけなくなってしまった「金太郎腹掛け」ですね。寝冷えやお腹の冷えを防ぐためのものですが、水中で生きる河童が、 どうして腹掛けが必要なのか……。でも、かわいいから許せます(^0_0^) これは、1個400円でした。 |
収蔵品番号:KO005(2003/07/24) | 河童のカスタネット |
普通は買わないおもちゃですが、これは、あまりにもかわいかったので買ってしまいました(^ム^;) 木製のカスタネットですが、河童の顔になっています。 遠野の「道の駅」で買いました。200円と格安でした。 音も良いですよ(^0_0^) |
収蔵品番号:KO003-004(2003/07/22) 繭玉(まゆだま)の河童 |
どちらも、岩手県内の「道の駅」で見つけて買った繭を使った細工物です。 絹を生産するための「かいこ」が造った「繭(まゆ)」を使って色々な細工物が売られていました。 左側が、遠野の隣町「宮守」で手に入れた製品です。500円でした。 右側は、気仙沼から一関に向かう途中の「かわさき」で売っていました。こちらは、300円でした。 基本的な構成は同じですが、色の使い方と表情に作者の個性がでていて面白いですね。 |
収蔵品番号:KO002(2003/07/21) | 南部鉄器河童の箸置き |
日本三景の一つ、松島の南部鉄器のお店で見つけた河童の箸置きです。 遠野の河童は赤ですが、こちらの河童はオーソドックスに緑色でした。 ひじ枕で昼寝をする河童ですね。 ずっしりと重いので、文鎮にも使えると思います。600円でした。 |
収蔵品番号:KO001(2003/07/21) | 河童のこけし |
河童のふるさと遠野の「道の駅」で購入した河童のこけしです。 この形の河童像は、市内のいたるところにありました。特に、「カッパ淵」があるお寺「常堅寺」には、本堂の前にまるで狛犬のように左右に分かれて置いてありました。 左側の足を抱いている方が女性、右の座っているのが男性のようです(^0_0^) 白い木で作られたものと、この写真の様に黒い木と黄色い木とを組み合わせた製品がありました。このこけしは1体が2,300円でしたが、白い木で作られた方は、ほぼ半分くらいの価格でした。 |
収蔵品番号:番外(2002/12/25)
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河童小物
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まだ、本格的に河童にのめり込む前、集めるとは無しに、手元に留めておいた河童小物たちです。 かわいそうに、どれも出生が不明です。入手したときに何も記録していなかったからなのです。これは、私が悪いですね。 入手したら、写真を撮り、データを記録して残さなければなりませんね。 まずは、出生の秘密を探るあたりから始めなければ(^ム^;) 出生をお知りの方が、ご覧になっていましたら、教えてくださいね。 |