河童博物館
第5収蔵庫


河童のお面を収蔵しています

収蔵品番号:ME034(2017/02/22)
河童の鬼瓦面
Ridge-end tile with
the kappa pattern

 
 河童をモチーフにした、鬼瓦の形に成型された絵馬風の面です。

収蔵品番号:ME032-033/AS090-091(2007/12/31)
張子の河童面
The Kappa Paper Maskes
 浅井コレクションからです。

 紙製張子で造られた小型の面2点です。

収蔵品番号:ME031/AS006(2007/09/30)
注連縄河童面
The Kappa Mask on Straw Rope
 注連縄に小さな河童面が付いています。

 面のデザインや作りは、すでに収蔵されている河童面と共通です。同じ作者なのでしょう。

収蔵品番号:ME030/FC499(2007/01/02)
かみのやま張子河童面

 裏面に、毛筆で『かみのやまはりこ 蔵六』と書かれている紙製河童面です。

 かなり個性的な河童ですね。

収蔵品番号:ME029/FC498(2007/01/02)
川越張子河童面

 川越張子の紙製河童面です。

 保存状態が悪く、割れや彩色の剥がれが多かったので、和紙を貼って補強し、顔料で補修をしましたので、 オリジナルの状態からは少し変わってしまっています。

収蔵品番号:ME028/FC497(2007/01/02)
張子河童面

 紙製張子の河童面です。

 正面から見ると、河童には見えないかも知れませんが、頭の上には皿がありますので、河童と思われます。

 作者、造られた地方は不明です。

収蔵品番号:ME027/FC493(2007/01/01)
ステンドグラス河童面

 ステンドグラスに手法で造られた河童のお面です。

 高さが18センチと大きな作品です。

 裏面には、『飯田 章 作』と書かれています。

収蔵品番号:ME026(2006/10/15)
張子河童面

 サイズは少し大きいですが、ME013と良く似ています。同じ作者の作品なのでしょう。


収蔵品番号:ME025(2006/07/01)
「かわこ」河童面その2

 No.ME12と同じ作者と思われる紙製の河童面です。

 まったく同じに見えますが、目の向いている方向が違うのです。

 この面は、湯島の『おりがみ会館』にて購入しました。945円でした。

収蔵品番号:ME024(2006/01/29)
久留米水天宮河童面

 ME001として収蔵している「日本橋水天宮河童面」とそっくりなデザインですが、こちらは久留米水天宮の河童なのです。

 同じ水天宮ですので、デザインを合わせているとは思いますが、造りはまったく別ですので、別のところで作成されているのではと思います。

収蔵品番号:ME023/FC430(2005/07/17)
円錐形張子の河童面

 二川コレクションからです。

 円錐形に造った紙の筒を原型に造られた河童のお面です。

収蔵品番号:ME022(2005/06/05)
パーティ用張子河童面

 パーティなどの余興用に売られている河童のお面です。

 量産品ではなく、手作り、紙を張り合わせた民芸品風張子製です。

 入手はYahoo!のオークションでしたが、一般市販もしているようです。

 三千円弱で入手しました。

収蔵品番号:ME021/FC365(2005/02/27)
張子河童面ブローチ

 紙の張子面ですが、裏にはピンが取り付けてあり、ブローチとして使える仕様になっています。


収蔵品番号:ME020/FC364(2005/02/27)
小石河童面

 小石に描かれた河童のお面です。

 自然の形状を匠に生かしていますね。


収蔵品番号ME018-019/:FC310-11(2005/01/03)
陶器の河童面

 焼物の小さな河童面です。

 形はお面ですが、箸置きなのかも知れません。

収蔵品番号:ME014-017/FC306-09(2005/01/03)
ミニ河童面4個

 大きさが1センチちょっとと、小さな紙のお面です。

収蔵品番号:ME013/FC305(2005/01/03)
河童らしい河童面

 少し小さな紙製のお面です。

 いかにも河童というデザインガむしろほほえましいですね。

収蔵品番号:ME012/FC304(2005/01/03)
「かわこ」河童面

 紙製のお面です。

 いかにも、悪戯が好きそうな子供の河童です。

 面の裏側には「かわこ」と墨筆で書かれています。そう、呼ばれている地方のお面なのでしょう。

 偶然、湯島の「おりがみ会館」で売られているこの面を見かけました。なんでも、長野に住まわれている方が造られているとか。河童以外にも、各種のお面がありました。2006.6.21

収蔵品番号:ME011/FC303(2005/01/03)
男の河童面

 紙製のお面です。河童の男性ですね。


収蔵品番号:ME010/FC302(2005/01/03)
全身河童面

 紙製のお面ですが、珍しいことに全身の姿です。


収蔵品番号:ME009/FC253(2004/12/30)
河童ミニ面

 高さが3センチほどの小さな河童の張子のお面です。


収蔵品番号:ME008/FC251(2004/12/30)
石の河童面

 小さな河童のお面ですが、自然石を使って造ってあります。


収蔵品番号:ME007/FC079(2004/09/07)
牛久の河童面

 河童の里「牛久」の河童のお面です。

 つんと突き出した口と鼻、牛久の画家「小川芋銭」の河童イメージなのでしょうね。

 かぶるためのお面ではなく、壁に飾る小さめのお面です。


収蔵品番号:ME004-006/FC031-33(2004/08/15)
河童三面

 
 ひょっとこの面に続き、3種類の河童面です。

 特別に、なにかの顔を模しているようには見せませんが、武者風のいかつい顔と、農民風の朴訥とした顔、ちょっとこすっからい、商人風の顔に、 私は見えますが、みなさまには、どのように見えますか?

 サイズはどれも同じくらい、縦横共に15センチほどのお面です。





収蔵品番号:ME003/FC022(2004/08/13)
水は命の根源

 この面を創った人は女性ではないかと思っています。そんな雰囲気を感じませんか?

 大き目のタイルの上に、陶器で創った、古代の巫女の姿をした河童の顔がのせられています。

 そして、金文字で書かれている言葉は、「Water is the source of life.」河童にとって水は命です。そしてそれは、人類も同じこと、 「水は、命の根源」なのです。

 河童が好きと言うのなら、水辺の環境にも心を向けてくださいね。

収蔵品番号:ME002/FC021(2004/08/13)
ひょっとこ河童面

 ひょっとの面をベースに、河童に置き換えたお面ですね。

 充分に人が付けることができるくらいの大きさの土器面です。

 面は、人の心を映すもの。そして、面をかぶるものは、その面に命を与える。

 悲しいとき、ひょうきんなひょっとこ面を民はかぶって、心の悲しみを封じ込めたのでしょう。

 本来は、心優しき日本人、その裏側を担ったのが、ひょっとこ面なのではないでしょうけ。

  収蔵品番号:ME001/ET0011(2003/07/06) 水天宮の河童のお面

 安産の神様で知られる、東京は日本橋の「水天宮」で売っている河童のお面です。

 この神社の由来や伝承には、河童は登場してきてはいませんが、そこは「水」の神様でもあるので、「河童」も無縁ではないことから、 このお面を扱っているのでしょうね。

 水天宮
  東京都中央区日本橋蠣殻町
  二丁目四番一号
  日比谷線 人形町下車(NoA1出口)
  都営浅草線 人形町下車(NoA3出口)
  半蔵門線 水天宮前下車(No5出口)

 水天宮のホームページ



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