河童博物館 |
第2B収蔵庫
|
収蔵品番号:OP171(2017/02/22)
|
河童の小ツボ
Small pot with a kappa |
|
小さなツボです。 蓋に、河童の像が付いていますが、民芸風の河童像ではなく、現代的な、可愛らしいポップな造形です。 古風なツボと、現代的な河童、妙なミスマッチが面白い製品です。 |
収蔵品番号:OP170(2011/12/24)
|
かっぱ寿司・河童湯のみ
Teacup of the kappa picture by kappazushi |
|
回転寿司の『かっぱ寿司』で売っている湯のみです。 2011年12月現在、お店で売られている商品です。 |
収蔵品番号:OP169(2011/02/18)
|
河童ビア・マグ
the beer mug of a kappa handle |
大き目の素焼きに、河童の絵柄と、軽く薬を流した。ビア・マグです。
|
収蔵品番号:OP168(2010/03/27)
|
河童の急須
Water imp's(Kappa) teapot |
蓋の部分が割れ、接着剤で張り合わせてあるので、安価に手に入れた古物です。
ちょうど、一杯の中国茶を淹れるのにちょうど良い大きさなので、保管はせず、常用することにしました(^0_0^) |
収蔵品番号:OP167(2010/02/25)
|
女河童の菓子皿
A kappa's plate for sweets |
小川武雄氏の作品です。直径が17センチと、皿としてはいくぶん大き目ですので、菓子皿ではないかと思います。
すでに収蔵されている、小川氏の盃(OP093-095)とシリーズ、特にOP093とは、同じ河童ですね。 |
収蔵品番号:OP166(2010/02/09)
|
ドーナッツ河童の燗徳利
A doughnut-like kappa sake-bottle |
丸いドーナッツ状の形をした河童徳利です。 |
収蔵品番号:OP163-165(2009/10/02)
|
河童燗瓶セット
The kappa bottle set for hot sake |
黄桜酒造株式会社が、ノベルティ用に造ったセットの一つです。
同種の物が、すでに数種類収蔵されています。 |
収蔵品番号:OP158-162(2009/08/20)
|
河童酒器と湯呑
A kappa's bottle and teacups |
オークションで一括して入手しました。
独特な意匠から、有田焼の『聖陶苑』製であることは明白ですね。 入手先は窯元のある九州とは遠く離れた秋田でした。どれにも、『河童 川太郎』と書かれています。『河童』も『川太郎』も同じ水の妖怪のことです。二つ並べて書くのは珍しい。 『聖陶苑』は、居酒屋や料理屋向けの業務用酒器の専門メーカですから、どこかのお店で使われていた酒器かも知れませんが、あまりにも一般的すぎる名称が書かれていますし、 まったくの新品に思える製品群です。もしかすると、商品サンプルかも知れませんね。 |
収蔵品番号:OP156-157(2009/07/22)
|
河童独酌徳利
Kappa's bottles |
河童の頭に杯がかぶさった独酌用の徳利二種です。
緑色がおりべ焼、黄色が伊羅保焼だそうです。いずれも、瀬戸の赤津窯の製品です。 この徳利を販売したのは、銀座一丁目にあった老舗の陶器屋だった『陶雅堂』です。 このお店は、昭和40年代に廃業していますので、昭和30年後半から40年前半に売られた物と思われます。 |
収蔵品番号:OP155(2009/02/15)
|
河童絵大皿
The big platter of a kappa's picture |
とにかく、巨大な大皿です。直径は60センチ近くあります。
銘その他はありませんので、作者は判りませんが、これだけの大きさの皿は、素人では焼けないでしょうから、工芸家の作品ではあると思われます。 |
収蔵品番号:OP149-154(2009/01/29)
|
河童徳利と猪口
Sake bottles and the small sake cups of the kappa |
大きな徳利は、すでにOP104として収蔵済みですが、今回は、小型の徳利と、内側に河童の顔が描かれている猪口とを入手しました。
徳利の底には、『華芳』と銘が書かれています。また、猪口には『かっぱ天国』とあります。 『かっぱ天国』は、清水昆の大ヒットした漫画のシリーズ名ですが、このデザインは、清水昆の作品とはまったく別物です。『かっぱ天国』が人気だった頃、 あやかり商品として書かれたのでしょうね。昭和30年代から40年代の製品化と思います。 ただ、現在でも作り続け、売られている可能性はあります。 |
収蔵品番号:OP148(2009/01/10)
|
河童絵大皿
The Big platter of a kappa's picture |
作者は不明ですが、芋銭風の、女姓と思われる河童が、魚を捕ろうしている絵が描かれています。
直径は約30センチと、かなりの大皿です。 芋銭の絵柄と良く似ていますが、顔の表情と、腰の線が色っぽく、女性なのではと思っています。 |
収蔵品番号:OP141-147(2008/12/06)
|
河童徳利猪口セット
The kappa made by Mr.Imai |
すでに、OP044として収蔵されている物と同じですが、今回はセットとして入手できましたので、再度の収蔵となります。
これまでの撮影は、キャノンのデジタル一眼レフ用のマクロレンズを使うことが多かったのですが、今回は、中判カメラ用の大型レンズを使って撮影してみました。 レンズの中央部の、最も性能の良い部分だけを使っての撮影です。論理的には、飛躍的に画質が向上しているはずなのですが、どうでしょう。 実は、私にも判りません(^ム^;) |
収蔵品番号:OP140(2008/11/22)
|
素焼河童徳利
An unglazing kappa bottle |
素焼きの河童徳利です。
類型の同じ徳利は、すでに数点収蔵されています。 今回入手した製品は、たことペアになっていました。 |
収蔵品番号:OP139(2008/11/05)
|
瓢箪の河童徳利
The bottle of the kappa who holds a gourd |
瓢箪を抱いた河童の徳利です。 このスタイルの徳利は、すでに多数収蔵されていますが、抱いているのが瓢箪なのは最初ですね。 写真には写っていませんが、継ぎ口の正面には、『立願寺温泉 観光記念』と印刷されています。 立願時温泉とは、現在の玉名温泉(九州熊本県)のことです。 |
収蔵品番号:OP138(2008/10/19)
|
美濃焼河童マグカップ
The kappa mug of the Mino ware |
美野の陶芸家、鈴木千代子さんの河童マグカップです。 |
収蔵品番号:OP137(2008/09/15)
|
河童絵皿
Kappa pictorial dish |
壁掛け用の河童絵皿です。
よく見かける絵柄なのですが、残念ながら作者等は不明です。 |
収蔵品番号:OP136(2008/08/31)
|
九谷焼踊る河童ぐい呑み
Cup where Kappa of woman who dances is drawn |
九谷焼のぐい呑みです。色っぽい女性の河童が、花を持って踊っている姿が描かれています。
底には、『善吾楼』と書かれています。 加賀の栗津温泉に、老舗の温泉旅館『法師』があり、経営している会社が『善吾楼』のようです。おそらく、現在は温泉旅館ですが、 以前は女郎を置く遊郭だったのでしょう。この旅館で売られている物なのかも知れません。 |
収蔵品番号:OP135(2008/06/08)
|
河童湯飲み
The Kappa Tea Cap |
ごく普通の湯飲みですが、河童が三味線を弾いている絵柄です。
五客入手しましたが、一客壊してしまい、四客が残っています。同じ物なので、一客のみ収蔵しました。 |
収蔵品番号:OP134(2008/04/09)
|
横倉正作
『意地悪ぐい呑み』 A Sake Cup made by Yokokura |
|
ちょっと大振りの益子焼きの猪口です。
中央部に、おへそのように付いているのは穴です。この穴を指でふさがないとこぼれてしまう。注がれたら飲み干す。そんな猪口なのです。 土産物ではなく、河童の陶芸家で高名な『横倉 正』氏の作品です。 良くある形ではありますが、河童の顔が、すでに収蔵しているOP008の女性の顔にそっくりなので、横倉氏の作品と解ります。 |
収蔵品番号:OP133/AS038(2007/10/25)
|
河童絵皿
The Kappa Picture Plate |
絵皿ですが、筆で描いたものではありませんね。粘土をへらで掻いて描いています。
浅井コレクションの一品です。 |
収蔵品番号:OP132(2007/08/17)
|
河童蕎麦つゆ徳利
The Kappa noodles soup cup |
お酒の徳利にしては小さいので、蕎麦つゆ用の徳利と思われます。 |
収蔵品番号:OP131(2007/07/21) 清水崑河童絵皿
Shimizu Kon Kappa dish |
清水 崑氏の河童絵が印刷されている角型絵皿です。
これも、もちろん印刷物です。 |
収蔵品番号:OP130(2007/07/21)
|
剣菱河童絵皿
Kenbishin Kappa dish |
河童の絵皿です。 中央には、剣菱の酒樽に寄りかかって飲み潰れている河童が描かれています。 かなり古い物のようで、疵や汚れがあります。絵は、手描きではなく、印判のような物を使った印刷技法を使っていると思います。 美術品ではなく、実用品なのでしょうね。 |
収蔵品番号:OP128-129(2007/06/24)
|
美濃焼河童薬味入れ
|
美濃焼きの薬味入れです。 オーソドックスな美濃焼きですね。 |
収蔵品番号:OP126-127(2007/05/19)
|
河童湯呑
5客セット |
色々な姿で語り合う河童の男女を描いた5客の湯呑セットです。 |
収蔵品番号:OP121-122(2007/05/13)
|
黄桜河童酒器セット
|
黄桜酒造のノベルティです。 微妙にししゃげた、面白い形をしています。 なかなか、使い勝手のよさそうな徳利ですね。 |
収蔵品番号:OP119-120(2007/05/05)
|
かっぱ寿司河童夫婦湯呑
|
オークションで入手した『かっぱ寿司』の夫婦湯呑です。 お店で使っている大きな寿司用の湯飲みではなく、普通よりも少し小さ目な湯呑です。 店用ではなく、ノベルティ用に配布されたものなのでしょうね。 |
収蔵品番号:OP118(2007/04/28)
|
河童徳利
|
シンプルな河童徳利です。 二個入手しましたので、裏表で撮影しました。 |
収蔵品番号:OP117(2007/03/21)
|
カッパの飼い方マグカップ
|
ご存知『カッパの飼い方』のグッズです。 箱には、全4種類と印刷されていますので、これ以外にもデザイン違いの製品が、もう3種類あるようです。 また、一般市販品ではなく、『アミューズメント専用景品』とも印刷さてています。販促などに使われた製品のようですね。 |
収蔵品番号:OP115-116(2007/03/10)
|
かっぱ天国徳利と猪口
|
徳利が2本と猪口3個で入手しましたが、徳利と猪口それぞれ1点を収蔵します。 ごぞんじ『かっぱ天国』と書かれた酒器です。これまでに収蔵された物の多くは、絵柄が手描きだったのですが、この2点は印刷です。よって、1点づつの収蔵としました。 『かっぱ天国』は、清水崑氏が、昭和30年代に発表した漫画のシリーズでした。 なにしろ、河童とお酒とは切っても切れない仲ですので、この『かっぱ天国』物の酒器は種類が多く、どれだけあるのか解らないほどです。 印刷物のこの収蔵品は、そんな中でも、比較的に新しい物ではないかと思っています。 |
収蔵品番号:OP114(2007/03/04)
|
カネジュウみそ河童大湯呑
|
OP098に収蔵している湯呑と同じお店が粗品として配った物です。 箱には、『粗品 カネジュウみそ 株式会社稲森商店』と印刷された熨斗紙が付いていました。 また、窯元の紙も入っており、『和洋陶磁器 名入品調製 猛陶苑』と印刷されえ居ます。岐阜県多治見市のようです。 |
収蔵品番号:OP111-113(2007/03/04)
|
河童猪口3点
|
オークションで3個一組で入手しました。手描きらしき絵なので、微妙に異なっていることから、3点を収蔵しました。 OP071として収蔵されているじょがと同じデザインの河童です。セットで売られていた物だったのかも知れませんね。 |
収蔵品番号:OP110(2007/01/28) かっぱ天国南部鉄急須
|
||
|
||
南部鉄器の急須です。
側面には、『清水崑』の『かっぱ天国』のイラストが入っています。置台には、宮沢賢治の『雨にもまけず』の文字が透かし彫りされています。 このような、鉄の急須は今でも作られ販売されていますが、『かっぱ天国』が流行したのは30年ほども前ですね。その頃の製品なのでしょうか。 |
収蔵品番号:OP109(2007/01/21) 九谷河童寿酒盃
|
|
九谷焼の盃です。
盃の中に、盃で酒を飲む河童が描かれています。 淵の部分には、丈夫に『壽』と書かれています。お祝い事用の盃ですね。 |
収蔵品番号:OP108(2007/01/13)
|
河童小絵皿
|
直径が9センチちょっとの小皿です。 作者不明。 焼物としての作りがあまり良くありませんから、生活雑器なのかも知れません。 |
収蔵品番号:OP107(2007/01/13)
|
本造り黄桜
河童ぐい呑みグラス |
OP106と同様に、お酒の景品として配られたものと思われます。 ただ、OP106は、サンドブラストによりガラスを削ってイラストを印刷していますが、このグラスは、印刷したシールを貼って済ませています。 明らかに経費削減(^ム^;) おそらく、OP106よりは、ずっと新しいものなのでしょう。 |
収蔵品番号:OP106(2006/12/09)
|
本造り黄桜
河童ぐい呑みグラス |
オークションにて、8個入りの新品を入手しました。 元々は、黄桜酒造の『本造り黄桜』を購入した客に1個づつ渡すために、酒店に配られた物です。 |
収蔵品番号:OP105(2006/12/09)
|
河童香入
|
美濃狐月窯『上村 勲水』氏の作品です。 大振りの器物に、座る河童が蓋に付けられています。 入手した時に、『香入れ』とのことでしたので、その名前にしていますが、形から言うと、『墨池』かも知れません。 |
収蔵品番号:OP104(2006/11/04)
|
魚を持つ河童徳利
|
まるで熊の人形のように、笹に刺した魚を持つ河童の徳利です。 入手したときには、河童徳利の他に、蛸の徳利とひょっとこの猪口が付いていました。 |
収蔵品番号:OP103(2006/10/29)
|
河童絵皿(第五回全国郵政体育大会)
|
オークションで手に入れました。 裏面には、1955年とあり、絵に描かれている卓球は、大阪が会場だったようです。 九谷翠光とあります。九谷焼ですね。 |