平成19年浅草かっぱ寺新年会

掲載日:2007年2月18日


 河童連邦共和国大統領府と、浅草かっぱ村共催の恒例「かっぱ寺新年会」が2月17日、浅草曹源寺で開催されました。今年は、80名が参加者し、新記録を達成しました。


 昨年、この上の梁に横断幕を貼りましたが、途中ではがれてしまいました。今年は、少し小さめにしてピンで固定していました。

 河童堂での法要です。今年は暖かく、梅が満開です。


 たまたま、観光で訪れた人達も、めったに見られないお堂の中を興味深く拝観しています。

 気がつきませんでしたが、このお堂を創った『かっぱ講』の初代は、漫画家の『萩原楽一』さんでした。

 会場は、都内を始め、遠来からも村民をも加わり、隙間が無いほどの盛会でした。

 村ごとに特徴が多いですが、女性が多い村もあります。






 主催者である、浅草かっぱ村の森本村長が開会を宣言します。

 斉藤大統領のご挨拶です。

 曹源寺御住職からもお言葉をいただきました。

 来賓のご挨拶です。

 この方は、河童連邦共和国の国民ではありませんが、河童研究家ならばご存知の方が多いと思います。著作である『河童アジア考』は有名です。

 長年にわたり研究した河童についての見識をご披露いただきました。

 現役時代、松竹のプロジューサーであった氏は、現在、自主作品としての河童映画を創っているところとのことです。

 河童連邦共和国のことはご存知なかったようですが、大いに関心を持たれた様子です。近く、国民になられるでしょうね。

 『民話資料館』に著作の紹介があります。ご覧になってください(クリックするとページを見ることができます)

 会場へは、地下鉄銀座線浅草駅で降り、徒歩で向かいました。雷門の近くで、ちんどん屋を見かけました。

 すっかり、浅草の顔の一つになった、人力車です。若い女性に人気のようですね。

 観光で訪れる外国人に、もっとも有名なのがこの『雷門』とか。外国人観光客を多数見かけました。

 今回の主催者、森本村長のお店(ふとん屋さん)です。中に入ると、ふとんよりも河童が目立つ(^ム^;)


 年を追うごとに参加者が増えています。今年の80人でほぼ満席状態でした。来年はどうなるのやら。

 企業を中心とした村が減り、その替りに庶民中心の村が次々に開村しています。今年も、新潟に新しい村ができるとか。国民も徐々に増えているようです。

 今年のサミットは東京です。この新年会に参加された方達に加え、全国から集まるのですから、久々に大きなサミットになるであろう。そんな予感をさせてくれる新年会でした。

写真撮影日:2007年2月17日


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