宮守村「めがね橋」
この橋の形の美しさから、銀河鉄道と結びつけ、「銀河鉄道の橋」として観光に役立てている古い橋です。 ご覧の通り、美しい橋ですね。
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「めがね橋」説明プレート
土木学的にも優れている橋のようですね。 橋の前にある川端の公園に掲げられていたプレートです。
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遠野市入り口で待ち構える河童
国道283号を、宮守村から遠野市に入る入り口に、休息場を兼ねた公園があります。そこに置かれている石の河童です。
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遠野市案内プレート
遠野市周辺の道路地図と主要な地名が書かれた案内プレートです。
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猿ケ石川
公園に沿って流れる川が、遠野物語に、「川には河童多く住めり。猿ケ石川殊に多し」と書かれている川です。
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猿ケ石川由来プレート
猿ケ石川と呼ばれるようになった由来を説明するプレートです。
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道の駅「遠野 風の丘」
遠野市に入ってしばらく進むと、国道の右側に道の駅がありました。 ここには、地域の物産のほかに、数多くの河童の小物が売られていました。
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河童のお酒
河童ゆかりのお酒やワインなどが売られていました。 驚くほどの種類です。河童博物館で紹介し、今はもう無いと思っていた河童のボトルもありました。
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カッパ淵・常堅寺看板
カッパ淵に向かう小道を指し示す大型の看板です。
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河童の厠
常堅寺の駐車場にあるトイレです。二つの照明器具を河童の目に見立てています。河童に見えるでしょう。
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常堅寺入り口
古いお寺のようです。門の左右には、巨大な仁王の木像が二体安置されています。
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常堅寺本堂前
本堂の正面には、左右に木製の大きな河童こけしが置かれています。
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カッパこま犬(左)
境内に入って左側に、小さな神社があり、その前に置かれているこま犬は、頭にお皿がある河童の姿です。
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カッパこま犬(右)
このお寺が火災に合ったとき、どこからか現れた頭にお皿のあるこま犬が、消化を助けたとの言い伝えから祭られているのだそうです。
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カッパ淵の祠と陶器の河童
本堂の左側に「カッパ淵」のある小川が流れています。「カッパ淵」のほとりには祠がありました。
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カッパ淵祠の内部
祠の中には、河童が数体安置されています。
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カッパ淵(上流)
カッパ淵から見た流れの上流側です。
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カッパ淵(下流)
カッパ淵から見た流れの下流側です。
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カッパ淵由来案内版
カッパ淵のあるところが、ちょっとした広場になっており、由来を書いた案内板が掲示されていました。
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かっぱこばし
流れには、小さな木製の橋がかかっています。 ここにも、大きな河童こけしが置いてありました。
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橋のたもとの案内プレート
おなじみの「河童駒引き」と、「カッパこま犬」のお話です。
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常堅寺脇の田んぼに「馬の絵」が
田んぼの各所に、二匹の馬の絵の真ん中に棒を通したものが挿されていました。
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「馬っこつなぎ」のお地蔵さん
7枚目の写真のカッパ淵への看板と、道を隔てた反対側にあったお地蔵さんです。
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「馬っこつなぎ」説明プレート
この地方には、二頭の馬を繋いで行う神事があり、それを模して藁で作った馬を飾るようになり、それも簡略化され、紙に描かれた馬の絵になったとのことです。
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「柳田國男」像と記念館
川に面して開かれた南側に銅像が建てられています。
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柳翁宿
建物の内部は、遠野物語の記念館です。
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柳翁宿の反対側の建物群
遠野物語を研究する会の施設などが並んでいます。
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柳田國男隠居所
高級官僚を引退してから、民俗学の研究をした柳田翁の隠居所が移築されています。
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記念館の裏にある公園
川に面した記念館の裏には、水車のある公園がありました。
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銅像と反対側駐車場からの入り口
国道に面して広い駐車場があり、そこからの入り口です。 |
町並み「語り部館」
記念館と国道を挟んで向側には、民話の『語り部館』があります。
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町並み「薬局」
商店(薬局)ですが、蔵造りになっています。『遠野物語』出版百年のイベントに合わせて、改装したのでしょう。
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