国立公園碑
この地域いったいは、上信越高原国立公園に指定されています。
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湯檜曽温泉街遠景
山の中にあって、川辺の温泉街というと、なぜか、その川には赤い欄干の橋が掛かっていて、橋を渡ると、温泉街に入って行きます。ここ湯檜曽温泉街もまさにその通り、典型的な旧式温泉街です。
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橋の下の清流
橋の上から、流れる水を撮影してみました。澄んだ美しい水が流れていました。
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朝日神社への道
温泉街を北に抜けたところの右側にこの道があります。写真は北から南を写しています。右側の本通り(291号線)と鋭角で交差しているので、南から走ってくると見落としてしまうほどの細い道です。
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通りから見上げた朝日神社
291号線から右に見上げたところに、朝日神社の古びた社が、木々の間に見えます。
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朝日神社参道
参道の石段には、途中に鳥居があり、その手前には、水をたたえた手洗いがあります。
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朝日神社の名前入り柱
名前の入った柱は、かなり痛んでいますが、鳥居の前には、大きな金属の柱が設置されており、祭事は今でも行われていることがうかがえます。
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朝日神社の社
朱塗りは剥げ、痛みも激しいですが、それほど古くない補修の跡もあり、中には新しい神輿(木材と紙の簡素なものですが)が置いてありました。
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朝日神社の額
古く荒れている社ですが、形式はしっかりと整っています。
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カッパ柳の名入り柱
古木の根元に建てられています。
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柳の左側
根元の幹は割れています。そこから、比較的に若い幹が伸びて葉を付けています。
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柳の右側
無残に根元が割れて、樹木は倒れています。しかし、これも幹は比較的に若い。どうも、左右は元は同じ大木だったのが、割れ、中央部が脱落し、左右に分かれて生きているのではないかと思います。
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左右の柳遠景より
おそらく、以前は中央部にそそり立つ巨木だったのではないかと思われます。元の樹齢は数百年でしょうね。
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柳の前から参道をのぞむ
たったこれだけの、ごくごく小さな境内です。さて、この柳から作られた薬とは、どんなものだったのでしょうかね。
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